FXの取引におけるスプレッドの魅力について

メジャー通貨は狭くて当たり前になってきています

FXは人気の副業という事もあり、証券会社は集客のためスプレッドの狭さで競合しています。そのため、USD/JPYやEUR/USDはスプレッドが0.3pips~0.5pipsが当たり前の様になってきています。
証券会社を選ぶ際、一番気になるのはスプレッドの狭さですが、メジャー通貨は狭くても、GBP/JPYやNZY/JPYの様な合成通貨は狭くない証券会社もあります。合成通貨なので仕方がない事ですが、インターバンク直結型の注文プラットフォームを提供してくれる証券会社は、手数料を取る代わりにスプレッドを狭くしてくれます。頻繁に取引をしないトレーダーであれば、この様な証券会社の方が長い目で見ると得をするかもしれません。

スキャルピングではスプレッドは命取り

スキャルピングの様な10pips程度の利鞘を抜く超短期売買の手法では、スプレッドの狭さは重要になってきます。特に100LOTや200LOTで取引をするトレーダーであれば、スプレッドが1pipsあればクロス円通貨で10,000円にもなります。
スキャルピングは利食いと損切りを頻繁に繰り返す為、スプレッドはトータルすると大きな手数料になります。目に見えないものなので気にならない人もいるかもしれませんが、年間通して考えると数十万円の手数料を支払っている可能性もあります。
スプレッドで注意する点は、経済指標の発表前後です。普段、0.3pips程度のスプレッドであるUSD/JPYでもアメリカの雇用統計の発表時になると10pips近くに膨れ上がります。決済する時に不利な状況になるので、経済指標発表時間が近づいたら手仕舞いにしておくのが無難です。